マックシェイク

経堂で夕方に仕事を終える。

夏も終わったというのに、遅れてきた梅雨のような蒸し暑さの中、とぼとぼ世田谷線宮の坂駅まで歩く。

この現場から宮の坂駅までは徒歩20分程かかるのだが、世田谷区を歩くのが好きなので毎度楽しく歩いている。

そしてこれまた大好きな世田谷線に揺られ三茶まで戻る。

疲れたから一服しようとマックへ。レジの横には“新発売 マックシェイクチェルシー味”のチラシが。

そうか、本当はコーヒ飲もうと思ってたんだけどそれは一度飲まんとな。

「マックシェイクチェルシー味のsサイズで、お願いします」

店員「申し訳ございません、こちらまだ発売前でございます」

再度レジ横のチラシを見ると確かに9/13〜と書いてある。

「あ、ほんとうだ、ん〜そんじゃあ〜(他のシェイクにしようか迷う)、、、ホットコーヒーsサイズで。。」

「かしこまりました。」

販売開始までまだ1週間もあるじゃんよ。なんでレジの横にでかでかと広告出すのさ。

いい歳した男がマックシェイクチェルシー味を注文して発売前という肩透かしを食らう気持ちなんてわかんないんでしょうよ。

なんて大人だから思わないけど(めっちゃ思うわ)、出たらまた飲みにくるね。

そうしてコーヒーを飲みながら一時間ほど本を読み、天気予報通りに降り出した雨に濡れながら帰宅。

今日はジムワークはお休みなのでこれから走りに行く。

明日は雑司が谷で久しぶりの撮影。若干嫌な予感がしなくもないけど、万全の準備で臨もう。



写真とコーヒー

彼とは不思議とうまが合う。

目指している写真も生きてきた道も他者との関わり方も全く異なるけれど。

「何話そうかな、、」「でもこの話オチがないしな、、」

普段ならそんな気を使ってばかりだけど、彼といる時は割と何も考える必要がない。

一冊の写真集、お店の張り紙、隣の客の会話。

目についたもの、聞こえてきたこと、思いついたこと。

ふとしたきっかけがあれば幾らでも話が広がる。

そう、普通ならそんな話したところで

「何それ、よくわかんない、いいからディズニーランド行こうよ!」

となるところが(例えが極端w)、真剣な議論が始まる。

東京にはそんな友人がもう一人だけいる。

考えてみれば2人とも沖縄出身。

沖縄県民と道産子は気質が似てるとか?

いや、そんなことないやろう。

いずれにしてもディズニーランドに反応するセンサーを持たない僕らは

このままでは淘汰される遺伝子になってしまうね。と、明け方までそんな話をして静かに眠りについた。




HP作り

やろうやろうと思ってなかなか手をつけられずにいたHP作り。

2016年末遂に重たい腰を上げた。

過去の写真を振り返りつつ整理する作業は懐かしいやら情けないやら。

しかし基盤が出来るのは良いことだし(Instagramをラフに出来るので)

プライベートやら作品やらで撮影してきた人達はやはり愛おしいもの。

そしてブログも受験生の時は捗ったものだけど、今定期的にPCに向き合って

文章という形でアウトプットをするのはなかなか骨が折れることだろう。

人と接する時間が他者より短く、対話による思考の深化という機会が著しく

少ない自分にとっては書くことによる思考の深化がとても重要だというのも

分かってはいるのだけれども。

とりあえず作品にはならないけれど好きだった写真について思うところでも

語ってみようかしら。気が向いたら。


と言うテスト投稿。

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